ユーキャンの『デジタルイラスト講座』30日目!
今回は
目の描き方を学ぼう!
ということで、教科書を参考にして実際に自分で目を描いてみました!
今まで見よう見まねで目を描いていたのですが、今回具体的に描き方を学んだことでかなり上達した実感があります。
特にペン入れが上手くできるようになったのは大満足です!
この記事では、教科書のお手本を参考にしつつ、実際に自分でさまざまな目を描いた様子をお伝えします!
目の構成要素
目を描く前に押さえておきたいのは、目にはどのような構成要素があるかです。
目を構成しているのは、
- 瞳孔
- 光彩
- ハイライト
- 白目
- まつげ
- 二重まぶた etc…
などがあり、これらを意識するときれいな目が描けます。
ハイライトというのは目の光の表現のことです
これを上手く入れられるときれいに目が描けるような気がします!
色んな目を描いてみた!
デジタルイラスト講座の教科書では、色んな目のサンプルが用意されていました。
それらを参考に、自分でもいろいろな目を描いてみました! 今回はその一部を紹介します。
前回描いた顔のイラストにさまざまな目を当てはめようと思います!
ハイライトだけで描いた目
ハイライトだけで描いた目は、もっとも簡単でシンプルな印象の目になります。
ハイライトだけ白く空けておいて、他の部分はすべて1色で塗りつぶします。
単にべた塗りするのではなくグラデーションにしてみたり
キャラクターカラーに塗りつぶしたりと工夫できそうですね!
ただ、個人的にはこの目は使いにくいかなぁ……と感じています。
たぶん、色を塗ることでようやく生き生きしてくる目だと思うのですが、下書きの状態だと表情がなく描いていて不安になってくるんですよねぇ……。
ただ、色塗りを学べば完成後の状態をイメージできるようになるため
いずれこういう目も描けるようになるかもしれませんね!
黒目を小さくした目
これは逆に黒目を小さくして白目の範囲を大きくした目の描き方です。
ハイライトを入れていないのでキラキラした印象はなく、じとっとした感じの目になります。
シンプルで描きやすい目ですが、ちょっとマンガっぽいかな? と感じました。
こんな目のキャラクターいそうですよね!
簡単に描ける目ですが使いどころには注意した方が良いかな? と思いました。
まつげをシャープに描いた目
シャープな線でまつげをしっかりと描くと、アニメのキャラクターのようなぱっちりした印象の目になります。
ハイライトや瞳孔、光彩も色の濃さで描き分けて、キラキラした印象の瞳を描きます。
個人的にはこの目、生き生きとしていて大好きです!
何というか「これぞ目だ!」という感じがするんですよね
こんな感じの目をきれいに描けるようになれば、大分目標に近づけるんじゃないかな? と思っています。
教科書には他にもいくつかの目のサンプルが掲載されていました!
気になる方はぜひユーキャンのデジタルイラスト講座を受講してみてください!
シャープな目をペン入れしてみよう!
今回は目のペン入れもしてみました!
私の一番好きなシャープな目のペン入れを、教科書を参考に自分でやってみました。
正直
なかなかの出来になったかな?
と感じていて、ちょっと感動しています 笑
デジイラ講座を受けて良かった! と強く感じた瞬間でした
ちゃんと1から勉強していけば、自分でもある程度描けるようになるのだと自信になりました。
今回、目のペン入れをするにあたって意識したポイントを挙げると、
- まつげの先を消しゴムもつかってシャープにしてみた
- 光彩を細いペンで細かい線を入れて表現してみた
- ガッツリ拡大してなるべく塗り残しを減らしてみた etc…
光彩の表現については教科書を参考にしてみましたが、消しゴムを使ったり塗り残しを丁寧に減らしたりというのは自分で工夫してやってみました。
個人的には消しゴムの使い方がきれいに描くポイントでは? と感じました
というわけで、目の描き方を学んで来ました!
今回の勉強の一番の収穫は
ちゃんと学べば描けるようになるんだ!
という嬉しい実感が得られたことでした。
見よう見まねでもこんな目は描けなかったから
やっぱり講座のおかげだという感が強くあります!
やっぱり講座の良さというのは、
描き方を言語化してくれている
という点にこそあります。
目の描き方が正確に言語化されているため、模写している時よりも自信を持って描くことができるのです。
今後が楽しみになるレッスンでした!
それでは今回はここまで! 次回は耳の描き方を学んで行きます!