ユーキャンの『デジタルイラスト講座』37日目!
今回からいよいよ全身のイラストを描く練習をしていきます。
今回は、
全身イラストのバランスを取ろう!
ということで、頭身を意識したアタリの付け方について学んで行きます。
全身イラストは顔だけのイラストに比べて慣れていないし難しいので
スローペースでじっくり学んで行くことにします!
今回実際にアタリを描いてみたのですが、正直なところ
全然自信がない……
全身イラストは初めてなので、アタリの付け方もまだ自信が持てていない感じですね。
一度なるべく早く全身イラストを描いてみることが肝心かもしれません
とりあえずこの記事では、教科書を参考にして自分なりに全身イラストのアタリをつけてみた様子をお伝えします!
頭身別のアタリの付け方
全身イラストのアタリは、頭身を意識してつけるとバランスが取れます。
今回は、
- 7.5頭身
- 6頭身
- 2.5頭身
の3パターンでアタリを取ってみることにします。
アタリの描き方についてはポイントだけお伝えして詳しくは解説しません
気になる方はぜひユーキャンの『デジタルイラスト講座』を受けてみてください!
7.5頭身:スタイルのいい全身イラスト
スタイルのいい体を描く時は、7.5頭身から8頭身くらいにしてアタリを取っていきます。
アタリを描く際に気をつけたポイントを簡単にまとめると、
- 頭を描いてからその大きさを基準に定規で頭身の目安をつけていった
- 全身の半分くらいの位置に股下がくるようにアタリをつけた
- 関節や手足など肝となるパーツは丸で示した etc…
こういった点に気をつけて描きました。
ただ、教科書を参考に描いてみたのですが、ここからどう肉がついていくのか正直イメージできないです……
まぁ、アタリなので大体のバランスが取れていればOKなのかな?
それとも、もしかするとアタリの描き方が間違っているのかな?
今は単に教科書を参考に自分なりのアタリをつけているだけなため、完成後のイメージが全然持てていないことが問題なのかもしれません。
全身イラストをいくつか練習で描いてみたらアタリの付け方も少しずつわかってくるかもしれませんね!
普通のスタイルなら6.5頭身から7頭身で
普通のスタイルの体を描くなら、6.5頭身から7頭身くらいが良いようです。
ポイントとしては、やはり
脚の長さ
でしょうか。
頭身が短くなるほど脚の長さが短くなるイメージでアタリをつけるとバランスが取れます
脚を描く際にひざから足首までを長く描くとすらっとし、長さにあまり差をつけないと普通の体型になるような印象です。
6頭身:マンガやアニメの少しデフォルメされたキャラクター
6頭身で体を描くとは、頭が大きくデフォルメされた幼げな印象のアニメっぽいキャラクターになります。
基本的なポイントは7.5頭身と同じで、頭を基準に頭身の目安をつけて、半分くらいの位置に股下を置きました。
頭を大きくするのは、おそらく目などのパーツを大きく描くためだと思われます
ぱっちりした目でかわいらしさを強調したい時は、6頭身で全身を描くとよいのかもしれません
2.5頭身:丸くてかわいいしっかりデフォルメされたキャラクター
2.5頭身で体を描くと、ゆるキャラみたいにガッツリデフォルメされたキャラクターになります。
教科書では2.5頭身のパターンだけアタリの付け方が別のやり方で紹介されていたので、それを参考に描いてみました。
気をつけた点としては
- 台形や三角形など単純なパーツであたりをつけた
- 手足は先をすぼめるようにした
といったところです。
ただ、このアタリの付け方だとポーズを取らせにくいかな? とも感じています
個人的には骨と関節を描いたアタリの付け方が描きやすいです
というわけで今回は全身イラストのアタリをつけてみました。
正直なところ、あたりをつけた段階では、
どんなイラストになるかイメージがつかない
といった感想です。
多分、教科書のアタリの付け方を見よう見まねでやっているだけだからかな?
全身イラストを描いた経験が全くないため、どうアタリをつければいいのかもあまりわかっていない状況です。
ただ、顔だけのイラストを勉強したときと同じで、
- 今描いている部分はどのパーツなのか
- そのパーツはどのような構成要素からできているだろうか
ということを意識することが大切ではないか、と感じています。
いずれにしてもこれからかなり時間をかけて練習する必要がありそうですね!
とりあえず今回はここまで! 次回は2.5頭身のキャラクターの全身イラストを描いてみたいと思います!