お久しぶりです、くーしんです!
最近またちょっとサボり気味でした……
で、今回は、
いろいろなしわの描き方を学ぼう!
ということで、数種類のしわの描き方を学習して行こうと思います。
”しわ”と一口に言っても色んな種類のしわがあり、今回は、
- たるみじわ
- 吊るしじわ
- 引っ張りじわ
の3つを描きました。
しわの種類によっては難しいものもあって、結構苦戦しました……
この記事では、さまざまなしわの描き方を学んだ過程を紹介し、気をつけた点などをお伝えしていきます!
たるみじわの描き方を学ぼう!
まずは、たるみじわの描き方です。
今回描いてみたのがこちら▼
個人的には、若干線は雑ですが、
布のしわっぽさは出せたかな?
といった程度の満足感を持っています。
注意した点としては、
- たるみのボコボコ感は太いチューブが巻き付いているようなイメージで描いた
- 布の裏地もしわも含めて描くようにした
といったところでしょうか。
たるんだ箇所はまだまだぎこちない感はありますが、ある程度それっぽく描けるような手応えはつかめてきた気がしています。
あとは反省点としては、
布の柔らかい質感が出せなかった
点でしょうか。
スカートもそうでしたが、どうも柔らかい線を描くのがまだまだ苦手な感じですね……
柔らかいヒラヒラした感じを出すのには、もう少し練習が必要な感じですね。
吊るしじわの描き方
次は吊るしじわ。
吊るしじわについては、1箇所で止めるとの、2箇所で止めるのと、2種類描いてみました▼
個人的には、2箇所で止めた方は上手くいったかなと感じていますが、1箇所で止めた吊るしじわはまだまだぎこちなさが残っている印象ですねぇ。
スカートとかと同じで、ヒラヒラした感じが出せないのがやっぱり反省点だなぁと感じています
気をつけた点としては、
- 2箇所で止めたしわは、上部に引っ張られた感じのしわを描いてみた
- 1箇所で止めたしわは、裾にかけて空気が入って膨らんだ感じを出してみた
といったところです。
反省点としては、
1箇所で止めたしわの裾の描き方が雑
だという点ですね。
柔らかいヒラヒラした感じがどうすれば上手く出せるのか、今後服を着させた人物のイラストでしっかり練習したいと思っています!
引っ張りじわの描き方
問題なのがこの引っ張りじわ。
とりあえず、描いてみたのがこちら▼
かな~りぎこちないですよねぇ……
個人的に気になった問題点としては、
線が直線的ではなかった
ことが大きいのかな、と感じています。
引っ張りじわの場合はもう少し鋭い直線的な線でしわを描いた方がそれっぽくなるのかな? と描いてみて感じました
引っ張りじわは服にもできるしわで描く機会も多そうなので、次回は直線的な線を描くよう気をつけてみたいと思います!
ということで、しわの描き方について学んできました。
しわの描き方については、
まだまだ自信がない……
というのが正直なところです。
特にスカートとか女性ものの洋服なんかは身近でない分、なかなかしわの感じをイメージしにくいのかもしれませんねぇ
対処法として今考えているのは、やっぱり写真などを参考にしながら描くのが良いのかなぁ、と感じています。
最近はいろいろ新しいこと始めていて、正直なところ若干モチベーション下がり気味でしたが、のんびり練習していこうと思います。
それでは、今回はここまで! 次回はおそらく3Dデッサン人形の使い方について学んで行きます!