どうもこんにちは! くーしんです。
今回は、
足の描き方を学ぼう!
ということで、前回の手に引き続き足の描き方もあらためて勉強していきます!
足についてはずっと描き方がわからず苦戦していたのですが、今回学んだことである程度描き方のコツがつかめてきた感じがしています。
具体的な描き方を学ぶことで次も再現できる自信がつきました!
この記事では、足の描き方について今回学んだことを簡単にご紹介していきます!
足をパーツに分けて考えよう!
今回足の描き方を学んで一番参考になったのは、
パーツに分割してアタリを描く
方法でした。
足のパーツを大まかに分けると、
- かかと
- 足の甲
- 指先
の3つの部分に分けられて、その各パーツを意識しながらアタリを描くとかなりそれっぽく描けるようになりました。
その他、
- くるぶしは親指側の方が上にくる
- 指先は親指・人差し指がもっとも高くてそこから弓状に描く
などなど、足を描くうえでのポイントをしっかり学びました。
それで、描いてみたのが以下のアタリ▼
3つのパーツが3次元の中でどのように配置されているか、正面からはどのように見えるかを意識しながら描いてみました!
このアタリから肉付けしてみると、次のように▼
土踏まずの部分の奥にかかとがちらっと見えるように描くことで、前に踏み出している感じが出せたんじゃないかな、と思っています!
もう少し描き込んでみた下書きがこちら▼
一応、ペン入れまでサッとやってしまいました▼
とりあえず、違和感のないくらいまでは描けるようになったんじゃないかな? と思っています!
いろいろな角度の足を描こう!
足のパーツをかかと、足の甲、指先の3つに分けることで、さまざまな角度から見た足も描けるようになってきました!
ここでは教科書を参考に、3つのパーツをブロックで捉えてアタリを描いてみようと思います
横からみた足を描こう!
まずは、足を横から見たイラストを描いてみます。
3つのパーツをブロックにわけてアタリを描いてみました▼
3つのパーツをブロックで捉えて、大体の位置関係と大きさのバランスを取っています。
ただ、ぶっちゃけブロックで描くのは個人的にわかりにくかったです……
ブロックだと中途半端に形をイメージしててしまって、かえって長さや大きさのバランスが取りにくい感じがしました。
描くんであれば、正面の足を描いたときのように、ブロックではなくもう少し具体的に形を捉えた方が、個人的には後の作業につなげやすかったです。
この辺は、今後描いて行くうちに自分なりの描き方をつかんでいきたいところですね!
で、このアタリをもとに描いたのが下のイラスト▼
このイラストで意識したのは、
- 土踏まずと指のところにくびれを作った
- 足の甲は少しデコッとさせてみた
- 奥にある薬指などはちらっと見せるようにした
といったところでしょうか。
形としては違和感のないものに仕上がったんじゃないかな? と思います!
後ろから見た足を描こう!
お次は後ろから見た足です。
横から見た足と同じように、まずはブロックで大体の形を捉えてみました▼
後ろから見た足に関しては、ブロックの方が奥行き感が出て後の作業がやりやすかった感じがします!
今回もかかと、足の甲、指先の3パーツに分けてブロックを作りました。
で、これをもとに描いたイラストがこちら▼
アタリに比べると指先の位置が大分変わってしまいましたが、それでも奥行き感は出せたんじゃないかなと思います。
その他、足跡から描く方法なんかも紹介されていましたが、これは自分にはまったく描けなかったため割愛します……
というわけで、今回は足の描き方について学んできました。
あらためて手足の描き方を学んだわけですが、それで思ったのは、
根拠を持って描くことがいかに大切か
ということでした。
根拠というのは指の長さを具体的な数値で捉えたり、足のパーツを3つに分けて考えたり、といったことですね
根拠を持って描くことで、何となく描いていたときよりも自信を持つことができるようになります。
特に今回学んだ足を3つのパーツに分けて考えるやり方なんかは、それまで、
なんかおかしいなぁ……
と感じていた足の描き方について、かなり自信を持たせてくれました。
ますます今後が楽しみになってくるレッスンでした!
それでは、今回はここまで! 次回は服の描き方について学んで行きます!